腸内フローラが大切な理由

腸内フローラとは

腸内にいる細菌の数が非常に多く、お花畑の様と言う例えになり、腸内フローラと言われるようになりました。
腸内細菌の数は、1000種類以上、約100兆にも及ぶと言われ、腸内に集団で群生しています。
その腸内には免疫細胞も共存しており、身体の約8割の免疫細胞が腸内に居るのです。
腸内フローラは健康を維持していく上でとても重要な役割を担っている器官なのです。

腸内細菌の種類とバランス

腸内細菌は大きく3つのタイプで形成されています。
①:善玉菌 ②:悪玉菌 ③:日和見菌、この3つの腸内細菌で形作られています。

善玉菌の働き

働き:免疫UP、酢酸・乳酸等を作り、悪玉菌の増殖を抑える。
種類:ビフィズス菌・乳酸菌等
割合:2割

悪玉菌の働き

働き:毒素やがん細胞を作り、腐敗を引き起こす。
種類:大腸菌(毒性株)・黄色ブドウ球菌等
割合:1割

日和見菌の働き

働き:善玉菌、悪玉菌のうち、数的優位な方へ加担する。
種類:連鎖球菌・大腸菌(無毒株)等
割合:7割

腸内フローラが大切な理由3【記事内画像】

理想的なバランス

腸内フローラの理想的な細菌バランスは、「善玉菌が2・悪玉菌が1・日和見菌が7」とされています。
身体の中で毎日毎時、腸内細菌の領地争いの活動のが繰り返されています。
キーになるのが日和見菌で、数的優位の方になびく特徴がある為、日和見菌を善玉菌の方になびく様にする事が健康の為にも重要な事と言えます。
その為に、善玉菌のエサとなる食品を摂取する、生活習慣を正す事が大切になります。あと、老化が善玉菌の数を減少させる自然現象も有ります。
この様に、腸内フローラのバランスが非常に大切なのです。

DMエンザイムは善玉菌のエサになりサポートする、プレバイオティクス発酵食品です。

バランスが崩れる原因

腸内フローラのバランスが崩れるには色々な要素があります。
とても簡単に崩れる事もあるので、要注意なのです!崩れる原因は、

※ ストレス
※ 暴飲暴食
※ 睡眠不足
※ 運動不足
※ 不規則習慣
※ 加齢
※ 薬剤(抗生物質等)

バランスが崩れると

バランスが崩れ、悪玉菌が優勢になると様々な症状が表れます。
人の状態と状況にもよりますが、

腸内フローラが大切な理由2【記事内画像】

※ 腹痛・腸炎
※ 下痢・便秘
※ 肌荒れ
※ アレルギー
※ 不調(高血圧・うつ・心筋梗塞)
糖尿病
※ 病気 etc….

腸内フローラが崩れると健康維持が難しくなる事につながります。

糖尿病と腸内フローラの関係

2014年に順天堂大学医学部で、2型糖尿病と腸内フローラに関する研究結果が発表されました。
2型糖尿病患者の腸内フローラのバランスが悪い傾向にある、そして悪玉菌が血中に入り、炎症を引き起し、インスリンの分泌を妨げている事が研究で判明しました。
その為、腸内フローラを改善する事で糖尿の改善に繋がるのです!
腸内フローラを正常にする事により、血糖値が改善され、インスリンの分泌が正常化される。
根本を見直して腸内フローラを改善する事が糖尿病の改善へと繋がる事になります。
DMエンザイムは酵素で腸内フローラを改善し、イヌリンで更に改善するダブル効果が期待できる、プレバイオティクス発酵食品です。

腸内フローラが大切な理由4【記事内画像】

【記事作成日】2024年8月1日
【記事タイトル】腸内フローラが大切な理由
【作成者】企画開発部 Noboru Suyama

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