糖尿病と腸内フローラ
糖尿病と腸内は非常に重要な関係という事が2014年に判明しました。
順天堂大学の研究にて明かされた内容は、2型糖尿病になると腸内フローラが乱れるという事。
腸内フローラが乱れると、悪玉菌が生きたまま血中に流れ込み体内で炎症を引き起こし、インスリンの分泌を低下させるという事が順天堂大学の研究にて判明致しました。
インスリン抵抗性
インスリン抵抗性とは、インスリンの作用不具合を意味します。
通常の健康体の人と同じインスリン量があっても、糖尿病の人は、健康体の人と同じ様にインスリンが作用しなくなる状態の事を言います。インスリン抵抗性が高くなると血糖値も高くなります。
インスリン抵抗性を高める腸内フローラ
インスリン抵抗性を高める腸内フローラが存在する事が判明しています。
原因として考えられるのは、運動不足、肥満、ストレス等の生活習慣病と言われていますが、腸内フローラの乱れも原因の1つと言われております。
腸内フローラの悪化から血中に流れ出た悪玉菌が、肝臓や脾臓、筋肉、脂肪で炎症を引き起こしてインスリン抵抗性を高めて糖尿病の血糖値を高め状況を悪化させます。
また、健康体の人や糖尿病予備群の人を糖尿病にしてしまう事になるのです。
腸内フローラを改善しない限り、血糖値の制御は難しいという事になるのです。

肝臓の状態も大切な理由
通常、肝臓を通して身体に入る糖質の約7割が筋肉に使用されます。この器官に異常が起こると正常に働かずに血糖値が高くなるのです。
その為、糖尿病の検査では肝臓の数値の確認も行われます。
肝臓が正常か?炎症状態ではないか?とても重要な事なのです。
DMエンザイムが何故?糖尿病に効果的なのか?
何故?糖尿病にDMエンザイムなのか?
それは、DMエンザイムの主原料である「発酵酵素」が腸内フローラの改善に優れているからなのです。
また、「イヌリン」の効果もプラスされているのでダブル効果です!
DMエンザイムの主原料である「発酵酵素原液100%」の製造素材は「無農薬」「無化学肥料」「無添加物」で製造されており、安心、安全の発酵酵素原液なので、腸内フローラの改善に非常に効果的で、更に酢酸も入っており、殺菌性にも優れています。また、配合されている「イヌリン」は、インスリン抵抗性の改善と分泌を促進する作用があり「天然のインスリン」です。それらの事からDMエンザイムは糖尿病に効果的と言えるのです!

イヌリンの効果は、
※「身体に糖を吸収されにくくする」
イヌリンを摂取すると胃に膜を作り糖分、塩分、脂肪分をブロックします。
※「インスリン抵抗性の改善と分泌を促進」
善玉菌が作り出す作り出す短鎖脂肪酸がインスリン抵抗性を改善。
さらに大腸でGLP-1ホルモン(インスリン分泌促進ホルモン)の分泌を促し、糖が吸収される前にインスリン分泌のスイッチON。
「イヌリンの効果」↓の記事を合わせて読むと良く理解できます!
「発酵酵素原液について」↓の記事を合わせて読むと良く理解できます!
【記事作成日】2024年10月25日
【記事タイトル】糖尿病とDMエンザイムの関係
【作成者】企画開発部 Noboru Suyama




