菌の力で美白になる!腸内環境と肌には、深い関係がある
美肌と美しさを育む「育菌」とは?毎日できる育菌法!

近年の「腸活」ブームで「腸内細菌」の存在が大切だと、よくSNSで見かけますが「皮膚常在菌」、「美人菌」はご存知でしょうか?
「皮膚常在菌」とは?
肌にとって良い働きをしてくれる【善玉菌】
皮膚ブドウ球菌は人の多くの皮膚に最も多く存在しており、皮膚にうるおいを与え、
乾燥を防ぎ、外部からの刺激から守ってくれます。
肌トラブルを引き起こす要因となる【悪玉菌】
黄色ブドウ球菌は一般的に、健常成人の約30〜40%が保有しており、通常は無害。食中毒の原因ともなる毒素を作りだし、かゆみや肌荒れ、アトピー性皮膚炎の原因ともなります。アルカリ性の環境下を好むので、肌の弱酸性を保つ善玉菌が少ないと増加する傾向があります。
皮膚上の善玉菌と悪玉菌のバランスに左右され、
良くも悪くもなる【日和見菌】
アクネ菌は普段、善玉菌の働きをしますが、ストレスなどバランスが崩れ皮脂が増えると脂肪分の多い場所に定着し、毛穴の中で増殖してニキビを作ってしまいます。

美肌へ導く「育菌」とは?
肌に良いバランスを保つことが大切。
顔や身体を過度に洗い過ぎず、また不潔にもせず菌と上手に付き合うことが大切です。
睡眠不足やストレスは黄色を増やしアクネ菌を悪化させる原因に!
栄養バランスが乱れた食生活や運動不足にならないよう気をつけましょう。
40代以降の女性の場合、更年期によるホルモンバランスの問題から肌の状態が改善しない場合は
皮膚科と婦人科の両方からアプローチが必要な場合もあります。
ただし、腸活ができている人はお薬などの助けは必要としないため、身体も楽になります。
更年期には女性ホルモン(エストロゲン)の減少により、幸せホルモン(セロトニン)も
低下減少でイライラの原因に…エストロゲンの他に有名な「オキシトシン」。
オキシトシンは妊娠・出産字にも分泌されますが、ペット、家族、恋人、または
くつろげるフワフワの毛布など、自分にとって」大切な存在を抱きしめることで
分泌されることも分かっています。
なるべく、良い生活習慣を心がけ、心と身体をストレスフリーにする事が大切ですね!

肌トラブルにさようなら!
育菌スキンケア方法
皮膚の常在菌のバランスを崩してしまう要因、習慣化していませんか?
常在菌のバランスを保って、トラブルを起こしにくい肌にするための育菌スキンケア法をご紹介します。
まとめ
腸内環境と美肌(皮膚常在菌)には密接な関係があることは分かりましたね。
体内環境を整える「腸活」と共に今回のカラダの肌環境である、体表環境を整える
「育菌スキンケア」で内から外から自分のカラダを見つめ、労わることで、心身のバランスを整えてみませんか?
無理のない範囲内で楽しみながら、菌と上手に付き合い、日々のお手入れ習慣を確認していきましょう。
日々のちょっとした積み重ねで、美肌が育まれるだけでなく
「スガタ」×「カラダ」×「ココロ」のバランスのとれた美しさや健康に繋がっていきます。
DMエンザイムは安心・安全
DMエンザイムの原料は、厳選された有機栽培です。
農薬や化学肥料不使用の材料を使用して発酵熟成をしています。
また、保存料、香料、添加物、着色料、人工甘味料(食品添加物)、白砂糖等の身体に悪い物は一切不使用。
そして、腸内細菌のエサとなる、プレバイオティクス発酵食品です。
【記事作成日】2025年1月19日
【記事タイトル】腸活と菌活
【作成者】広報 Kimiko Nagao




